負傷離脱中のリバプールDFツィミカスが練習復帰へ、PL・CLで首位に立つチームに追い風
リバプールのギリシャ代表DFコンスタンティノス・ツィミカスが復帰に近づいているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。 今シーズン、アルネ・スロット監督の下で絶好のスタートを切ったリバプール。プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ(CL)のいずれも首位に立つなど望外の成績を収めているが、プレミアリーグの方は直近2試合ドローとやや勢いは止まりつつある。 再び勢いを取り戻したいところだが、そんなリバプールに朗報。18日に行われるEFLカップ(カラバオカップ)準々決勝のサウサンプトン戦に向けた会見に臨んだスロット監督は、11月上旬に負傷してから欠場続くツィミカスが復帰に近づいていると明言した。 「コスタス(ツィミカス)は復帰に近づいているところだ。彼は今日、我々のトレーニングに合流する予定となっている。そこでどうなるか確認するつもりだ」 リバプールでは、これまで不動の左サイドバックだったスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンのパフォーマンス低下が議論の的に。今季は不用意なプレーによるPK献上や一発退場などがあり、左サイドバックのクオリティが懸念事項となっている。 そんな中で、負傷前は好パフォーマンスでロバートソンから先発を奪う期待も持てたツィミカスが復帰すれば、リバプールにとって大きな後押しとなるはずだ。
超WORLDサッカー!