小さな街のクリニックの院長です。 先日、受診されたお年寄りの患者様が帰り道にマイナ保険証と投薬された薬を紛失されました。マイナカードを再発行するためには本人が役所に行かなくてはならないのでご家族が有給休暇を取って対応しなくてはならず、大変だったとのお話でした。 今後高齢化社会が進むことを考えますと、紛失する方もそれなりに増えると容易に予想できます。保険証の再発行手続きは本人でなくてもできますので、高齢者に関しては紙の保険証の方が良いのではないでしょうか。 使う側もそのあたりをよく分かっていて、「無くしたら怖いし、面倒」という意識がマイナ保険証の利用率の低さの一因なのだと思います。 使う側にはマイナポイントを餌にマイナカードを作らせ、医療機関にはマイナカードの利用率によって診療報酬を上乗せするシステムを作り、お金を使いまくって誘導しようとしても「笛吹けども踊らず」になっているのが現状です。
返信4件
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高齢者の役所での手続き程、大変な ものは無いです。本人が歩くのも やっとなら尚更です。 家族が行けば本人じゃないととか 言われ、代筆許可みたいな書類を わざわざ取りに行き、更に何度も 家族が仕事休んで役所に行く羽目に 本当に高齢者は大変なのです。
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皆んなその餌食ってんじゃん。
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>マイナカードを再発行するためには本人が役所に行かなくてはならないのでご家族が有給休暇を取って対応しなくてはならず、大変だったとのお話でした。 高齢な親が同居や近くに住んでいても家族は苦労します。 ましてや、遠隔地に住んでいる場合にはマイナ保険証の使用はやめて資格確認書の使用にした方が無難と思います。
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そうゆうのが日本のデジタル化を阻害する。この令和の時代に紙って。外国人がカラーコピーして偽造し放題だね。
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