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hya********

日本は平地あたりの太陽光発電導入量でダントツの世界一だったと思います。 狭い範囲に大量に同じ種類の再エネを導入すると、同じ様に発電量も変動するため好条件の時には大量に発電されます。 そうなると起きるのが共食い現象で、せっかく発電したのに供給量が多いので市場での取引価格が下落して売上が減少します。 FITやFIPの期間内であれば市場価格が安くても補助金で補填されるので問題ないですが、期間終了後は維持費の方が高くなる可能性もあり期間終了とともに閉鎖する発電所も出てくると思います。 変動性再エネはこういった特性があるため、再エネ比率を維持向上させるためには補助金を永遠に無くせないと言う意見もありますね。 今はFITで太陽光発電のリプレースは認められていませんが、産業用太陽光のFIT切れが大量に出始める2032年頃にはリプレースを認める制度変更が行われると予想します。

返信5

  • hya********

    yadさん 既にリプレースが認めれらている風力発電は、接続費用が低減できることとIRRが低く設定されている事もあり新設よりも単価が安く設定されていますので、太陽光発電でリプレースが認められた場合も同様になると思います。

  • yad********

    hya******** >今はFITで太陽光発電のリプレースは認められていませんが、 >産業用太陽光のFIT切れが大量に出始める2032年頃には >リプレースを認める制度変更が行われると予想します。 「リプレースを認める制度変更が行われると」しても1kWhあたり調達価格/基準価格は2012年ころの40円+税(10kW以上)のような価格にはなるまい。 インフレを考慮しなければ50kW以上(地上設置)(入札制度対象外)で8.9円/kWhかこれを下回るだろう。

  • hya********

    >すでに卒FIT案件が多数あるが それは住宅用太陽光では?FIT制度は2012年開始で産業用太陽光は20年の買取期間なのでまだ卒FIT案件は無い認識です。もし違うのであればご教示お願いします >物理的にリプレースだとしても >契約上は新規の案件として現状の制度が適用される 太陽光発電に関しては同じ場所での再認定は認められない認識です。例外は住宅用で建て替えが行われ申請者が別人の場合のみだったと思います。もし違うのであればご教示お願いします。

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    >産業用太陽光のFIT切れが大量に出始める2032年頃にはリプレースを認める制度変更が行われると予想します。 すでに卒FIT案件が多数あるが 物理的にリプレースだとしても 契約上は新規の案件として現状の制度が適用される もうFITで導入促進という時代は終わり あってもFIPということになる

  • ami********

    これは農業と一緒。単位面積当たりの効率を上げたとしても、土地が小さいため、広大な平地を持つ国が設置すれば総力で負けてしまいます。効率も大事ですが、もうすでに国土の平地が狭いため総力では負けるのは自明の理。

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