解説今日(28日)は西日本~東日本の広い範囲で雨が降り、各地で雨脚が強まりそうです。九州北部では、線状降水帯発生により大雨災害発生の危険度が急激に高まるおそれがあります。また、九州南部でもこれまでの大雨で地盤が緩んでいるおそれがあるため厳重な警戒が必要です。午前8時現在、鹿児島県の指宿市・錦江町・南大隅町に土砂災害警戒情報が発表されています。 雨がピークのときはもちろんのこと、雨が落ち着いてもしばらくは崖や川など危険な場所には決して近づかないようにしてください。
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コメンテータープロフィール
早稲田大学卒業後、ナレーター・イベントMCとして活動。2017年に気象予報士資格を取得。現在は、気象キャスター・講演・執筆活動を中心に行っている。2018年からFBS福岡放送「バリはやッ!ZIP!」の気象キャスターに。朝の短い時間で情報をキャッチしやすいよう、イラストや工作を使って気象解説をしている。“仕掛け絵本”のような、ワクワクする作品作りが好き。難しい言葉はなるべく使わず、小さなお子さんにもわかりやすいお天気コーナーを目指す。福岡県出身。趣味はピアノやトランペットなど、楽器を演奏すること。ランニング初心者。
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