現在も避難指示がつづく福島県浪江町津島地区の住民600人以上による裁判です。2015年に提訴されました。原告は、ふるさとに戻れるよう原状回復(放射線量の低減)を求めています。本日の福島地裁郡山支部の判決は、国の責任を認め、原状回復についても今後の足がかりになるような判断が出されたようです。また放射線被ばくの慰謝料が認められたという点も、原告側は積極的に評価しています。
コメンテータープロフィール
専門は環境政策論・環境経済学。公害問題の研究を踏まえ、福島原発事故の賠償や被災地の復興に関する調査研究に取り組む。博士(経済学、一橋大学)。岩波書店『環境と公害』編集同人。日本環境会議(JEC)副理事長。
除本理史の最近のコメント
コメントランキング
- 1
靖国神社への落書き 中国政府「理性的に表現するよう注意」
TBS NEWS DIG Powered by JNN - 2
「あってはならないこと」 車両認証めぐる不正 トヨタ社員ら絶句
朝日新聞デジタル - 3
トヨタ・豊田章男会長が認証不正問題で謝罪「全てのステークホルダーの皆様に心よりお詫び」現行3車種の生産・出荷停止
FNNプライムオンライン(フジテレビ系) - 4
へずまりゅう、都知事選への出馬表明「まともな人がいない」「裏金議員に居眠り議員は成敗しちゃる」
スポニチアネックス - 5
【独自】靖国神社の石柱に“放尿”し「トイレ」と落書き 犯行動画に映る中国人の男すでに帰国済みと判明
FNNプライムオンライン(フジテレビ系)1:02