Yahoo!ニュース

上西一美

上西一美認証済み

認証済み

日本事故防止推進機構理事長/株式会社ディ・クリエイト代表

報告

見解小学生低学年の子どもの死亡事故は、4月から6月にかけて多く、また、その多くが、下校時間など放課後に発生しています。 また、私が今まで見てきた、3万件近くのドライブレコーダー映像の中でも、子どもの飛び出し事故は多いのですが、中でも特徴的なのが、車の運転席から見て、左側からの飛び出しです。つまり、飛び出した直後に接触しているのです。春だけに限らず、左前方に子どもを見たら、必ずブレーキに足を置き、その飛び出しに備えてください。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 不破雷蔵

    グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

    補足交通事故総合分析センターでは今傾向を受け「子供の歩行中の事故 ~小学校入学時に歩行中の事故が急増、入…続きを読む

コメンテータープロフィール

上西一美

日本事故防止推進機構理事長/株式会社ディ・クリエイト代表

1969年生まれ。関西学院大学法学部卒業。大手企業を経て神戸のタクシー会社に25歳で入社。27歳からその子会社の社長に就任。その経験を元に、2004年ディ・クリエイトを設立し、交通事故防止コンサルティングを開始。ドライブレコーダーの映像を使った事故防止メソッドを日本で初めて確立し、現在、年間400回以上のセミナー活動をこなす。2万件以上の交通事故映像を駆使し、その独特の防止策で、依頼企業の交通事故削減を実現している。2012年一般社団法人日本事故防止推進機構(JAPPA)を設立し、理事長に就任。2019年よりYouTube番組『上西一美のドラレコ交通事故防止』を毎日更新中。

上西一美の最近のコメント