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鈴木一人

鈴木一人

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東京大学教授/地経学研究所長

報告

解説イスラエルは、もうアメリカ抜きでも戦うという姿勢を固めているが、よく考えれば第四次中東戦争の時も、アメリカは後ろ向きだったが、とにかく戦い続けた(この時はアラブ側が先に仕掛けたが、今回も先に仕掛けたのはハマス)。イスラエルとアメリカの関係は単純ではなく、今回、アメリカの言うことを無視したところで、バイデン政権はイスラエルを支持し続けることには変わりがないだろう。

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  • 川上泰徳

    中東ジャーナリスト

    見解バイデン政権はイスラエルが大規模にラファ侵攻すれば米国は武器給与停止すると圧力をかけたが、ネタニヤフ…続きを読む

コメンテータープロフィール

鈴木一人

東京大学教授/地経学研究所長

専門は国際政治経済学。研究対象は宇宙政策、核不拡散、原子力安全、国際保健ガバナンス、経済安全保障、経済制裁、半導体政策、欧州統合、中東問題(特にイラン)など。宇宙政策委員、国際宇宙アカデミー正会員、日本安全保障貿易学会会長などを兼任。

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