Yahoo!ニュース

鈴木一人

鈴木一人認証済み

認証済み

東京大学教授/地経学研究所長

報告

解説イスラエルは一方でガザでの停戦交渉を進める意思を示し、他方で学校を攻撃している。また、再度ガザにチラシをばらまき、安全な所へ移動しろというメッセージを出している。つまりガザでの戦闘を止めるつもりはさらさらない、と言うことなのだろう。その状態で停戦交渉が進むとは到底思えない。このまま戦争を続けるしか、今のところ選択肢はなさそうだ。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった107

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 髙岡豊

    中東の専門家(こぶた総合研究所代表)

    解説「大規模な侵攻」があってもなくても、「交渉」が続いていてもいなくても、現場での破壊と殺戮、封鎖には何…続きを読む

コメンテータープロフィール

鈴木一人

東京大学教授/地経学研究所長

専門は国際政治経済学。研究対象は宇宙政策、核不拡散、原子力安全、国際保健ガバナンス、経済安全保障、経済制裁、半導体政策、欧州統合、中東問題(特にイラン)など。宇宙政策委員、国際宇宙アカデミー正会員、日本安全保障貿易学会会長などを兼任。

関連リンク(外部サイト)

鈴木一人の最近のコメント