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酒井政人

酒井政人

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スポーツライター(陸上競技など)

報告

補足今井正人選手には何度も取材させていただきました。 箱根駅伝でヒーローになっても、決しておごることなく、実業団では駅伝とマラソンで活躍しました。 悔やまれるのは、2015年の北京世界陸上を髄膜炎で欠場したことです。今井選手は暑さへの適応力が高かったことを考えると、本当に残念でした。 一番悔しかったのは本人だと思いますが、その後も今井選手は前を向いて、マラソン道を突き進みました。昨年のMGCにも出場して、39歳まで日本トップクラスの実力をキープしたのは本当に素晴らしいと思います。 たくさん苦労して、多くの経験を積んだことは指導者として大きな財産です。指導者としても輝いてくれるでしょう。今後に期待したいです。

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コメンテータープロフィール

酒井政人

スポーツライター(陸上競技など)

1977年愛知県生まれ。東京農業大学1年時に出雲駅伝5区、箱根駅伝10区出場。故障で競技の夢をあきらめて、大学卒業後からスポーツライターとして活動。現在は「月刊陸上技」「THE PAGE」「webスポルティーバ」「Number WEB」「PRESIDNT Online」「現代ビジネス」など様々なメディアで執筆している。著書に『ナイキシューズ革命 〝厚底〟が世界にかけた魔法』『箱根駅伝ノート』『新・箱根駅伝 5区短縮で変わる勢力図』『箱根駅伝監督 人とチームを育てるマネジメント』『東京五輪マラソンで日本がメダルを取るために必要なこと』『箱根駅伝 襷をつなぐドラマ』など。

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