補足箱根駅伝を観ると、派手な印象の青学大ですが、普段は意外と地味な生活を送っています。 朝練習で12㎞ほどを走り、朝食後、授業へ。16時頃から本練習で15~30㎞ほどを走ります。さらに補強などもあり、夕食を終えた後は、各自でカラダをケアします。朝練習があるので、夜更かしはできません。 週に1度、練習が「フリー」の日がありますが、完全休養する選手は少なく、たいていは少しカラダを動かして、翌日からの1週間に備えます。 箱根駅伝を目指す大学はハードな日常を過ごしますが、青学大の選手は気分転換がうまい印象です。それが「強さ」にもつながっているような気がします。
コメンテータープロフィール
1977年愛知県生まれ。東京農業大学1年時に出雲駅伝5区、箱根駅伝10区出場。故障で競技の夢をあきらめて、大学卒業後からスポーツライターとして活動。現在は「月刊陸上技」「THE PAGE」「webスポルティーバ」「Number WEB」「PRESIDNT Online」「現代ビジネス」など様々なメディアで執筆している。著書に『ナイキシューズ革命 〝厚底〟が世界にかけた魔法』『箱根駅伝ノート』『新・箱根駅伝 5区短縮で変わる勢力図』『箱根駅伝監督 人とチームを育てるマネジメント』『東京五輪マラソンで日本がメダルを取るために必要なこと』『箱根駅伝 襷をつなぐドラマ』など。
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