解説非常に見応えのある接戦でしたね。DeNAは森敬斗の活躍が光りました。守備のミスで先制を許しましたが、その後菅野から安打で出塁し、好走塁で3塁を陥れて牧のタイムリーに繋げました。ここぞという場面での集中力が素晴らしく成長を見せました。投手陣も苦しい陣容の中粘りを見せました。 一方の巨人は、坂本と菅野が走塁や気迫で流れを引き寄せようとしましたが、最後は菅野が打たれてしまいました。シーズン優勝したものの、打線が振るわず下剋上を許してしまいました。 CSのこの短期決戦では、勢いと運も大きな要素になります。DeNAは牧の勝ち越し打など、チャンスをものにする力が上回りました。7年ぶりの日本シリーズ、自力と休養十分のソフトバンクとの頂上決戦が今から楽しみですね。
コメンテータープロフィール
野球経験は中学の部活動(しかも途中で退部)までだが、様々なデータ分析と膨大な量の試合を観る中で磨き上げた感性を基に、選手のプレーや監督の采配に関してTwitterでコメントし続けたところ、フォロワー3.5万人を超える人気アカウントに。ダルビッシュ有投手を筆頭に約40名ものプロ野球選手が加入するオンラインサロンを運営し、アドバイスを送る。
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