解説大谷の勝負強さが光る素晴らしい活躍でした。ポストシーズンでの得点圏打率.667は驚異的な数字で、終盤以降アプローチが変わりプレッシャーにも強く精神力の表れですね。初回先頭打者安打から4試合連続安打と、相手投手を崩す先頭打者の役割も果たしています。 注目すべきは6回の適時打。97.8マイルの速球を詰まりながらも中前に運ぶ技術は流石です。単なるパワーヒッターではなく、状況に応じて柔軟に対応できる打撃技術の高さを感じます。 17出塁の球団新記録も価値が高い。一発の怖さと選球眼の良さと相まって、チームに勝利をもたらす存在感は抜群です。 エドマンの繫ぐ4番活躍も見事でした。大谷を中心に、チーム全体の連携が素晴らしい。主人公大谷翔平の物語、メジャーリーグワールドシリーズ編は43年ぶりとなるジャッジ擁するヤンキースとの頂上決戦、大谷のさらなる飛躍に期待が高まります。
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コメンテータープロフィール
野球経験は中学の部活動(しかも途中で退部)までだが、様々なデータ分析と膨大な量の試合を観る中で磨き上げた感性を基に、選手のプレーや監督の采配に関してTwitterでコメントし続けたところ、フォロワー3.5万人を超える人気アカウントに。ダルビッシュ有投手を筆頭に約40名ものプロ野球選手が加入するオンラインサロンを運営し、アドバイスを送る。
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