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西川立一

西川立一

認証済み

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

報告

補足賞味期限は安全に食べられる消費期限と異なり、あくまでもおいしく食べられる目安。  食品業界には、「3分の1ルール」と言われる賞味期限に関する慣習がある。製造日から賞味期限までの期間を3等分し、最初の3分の1が、メーカーからスーパーなどの小売店に納品するまで、次の3分の1が、小売店で販売できる期間。  この慣習によって発生する食品ロスも膨大なものになり、近年では賞味期限間近や期限切れを販売するケースも増えてきた。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 井出留美

    食品ロス問題ジャーナリスト・博士(栄養学)

    補足このニュースだけ見ると「賞味期限を延長して食品ロスが減る、素晴らしい」と思う人もいるかもしれません。…続きを読む

コメンテータープロフィール

西川立一

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

慶應義塾大学卒業後、大手スーパー西友に勤務後、独立し株式会社ラディックを設立、販促、広報、マーケティング業務を手がける。マーケティングコンサルタント業務を手掛ける一方、新聞、ビジネス誌、流通専門誌、ニュースサイトに寄稿・執筆。流通・サービスを中心に、取材、講演活動を続け、テレビ、ラジオのニュースや情報番組に解説者として出演している。著書は、「10年後に食べていくための最強シニアマーケティング」、「九州の流通業界激変図」、「イオンの底力」、「ゆめタウン勝利の方程式」、「ルミネの法則」など。

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