見解自分も楽器を長く弾いていますが、自身の体の一部のように馴染んだ楽器を他者に貸すことはもちろんのこと、触れられることすら嫌悪感があるという方は少なくないはず。ましてや、プロミュージシャンにとっての楽器となると商売道具という意味合いも生じ、単なる記念撮影ならまだしも椅子に座って、かつドラムの上に何か乗せてとなると……。SNSが日常的に普及したことで、他者承認欲求の塊みたいな方を日々見かけるようになりましたが、仮に撮影の許可があったとしても、やっていいことといけないことの判断がつかなかったのかなと。写真を見る限り、問題となった方は分別のつく大人という印象を受けたので、残念でなりません。
コメンテータープロフィール
2005年末に株式会社ナターシャの立ち上げに参加する。翌2006年よりライターとしての活動を開始し、「音楽ナタリー」などのWEBメディアでインタビューやディスクレビューを執筆。乃木坂46からオジー・オズボーンまで、取材したアーティストは多岐ににわたる。2014年11月末に株式会社ナターシャを退社後、フリーの音楽ライターとして活動を開始。「リアルサウンド」「Billboard Japan」「音楽ナタリー」などWEBメディアのほか、「日経エンタテインメント!」「ヘドバン」「CONTINUE」「Ani-PASS」「別冊カドカワ」といった雑誌で執筆を続けている。
コメントランキング
- 1
2023年分の国会議員所得、衆参平均で2530万円 5年ぶりに増加に転じる トップは自民・中西健治衆院議員7億4679万円
TBS NEWS DIG Powered by JNN0:46 - 2
「これは人種差別だ!」記者会見突入の元カイロ大副学部長が訴え…“不正な卒業証明書を発行した”という指摘に「大学の名誉を傷つけられた」独占インタビュー
みんかぶマガジン - 3
牛歩の市民団体「警備員の合図に問題」「飛び出したわけではない」 辺野古ダンプ事故
産経新聞 - 4
小池知事は都知事選TV討論すべて拒絶…蓮舫氏が街頭演説で暴露し「逃げないで」と訴え
日刊ゲンダイDIGITAL - 5
小池百合子氏の街宣会場はカオス 飛び交う抗議ビラ、勾留中の政治団体代表陣営の接近も
産経新聞