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松倉雄太

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スポーツライター/野球ジャーナリスト

報告

補足日本、台湾、韓国が同率で並び、上位2チームはTQB(得失点率差)で決定しました。 3チーム間のスコアは、 台湾1-0韓国(台湾:後攻勝利) 日本1-0台湾(日本:後攻勝利) 韓国1-0日本(韓国:先攻勝利)。 これが単純に得失点差ならば、同スコアです。 ただ、TQBは、 当該対戦間の総得点÷攻撃イニング-当該対戦間の総失点÷守備イニングです。 日本と台湾は後攻で勝利しており、攻撃イニングが13。先攻勝利の韓国は攻撃イニング14です。 一方守備は、日本が後攻での敗戦なので14、台湾と韓国は先攻での敗戦なので13でした。 結果、 日本:得点率0.0769ー失点率0.0714=TQB:0.0055 台湾:得点率0.0769ー失点率0.0769=TQB:0.0000 韓国:得点率0.0714ー失点率0.0769=TQB:-0.0055 つまり先攻か後攻かが大きな分かれ目だったということになります。

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コメンテータープロフィール

松倉雄太

スポーツライター/野球ジャーナリスト

1980年大阪府出身。2004年からスポーツライターとなり、スポーツナビ、高校野球ドットコムなどのWEBサイト、『報知高校野球』などの野球雑誌に寄稿している。ABCテレビ『速報甲子園への道』、『熱闘甲子園』、スカイA『明治神宮大会中継』『ドラフト中継』などでブレーン・リサーチとしても活動。2016年からAbemaTVで「U-18野球ワールドカップ」「U-18アジア野球選手権」で中継解説を務める。

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