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京師美佳

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防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

報告

見解高齢者が住む古い郊外の一般住宅を狙い置き金を奪う東京近郊で発生しているトクリュウによる強盗の手口に類似しており同組織の犯行と考えられます。 窓や勝手口のガラスを破っての侵入が多く、ガラス面の強化は必要。防犯フィルムや防犯ガラス(350μ以上)を設置する、窓を開けられたり割られたらアラーム(100㏈以上)が鳴る様にする。補助錠やセンサーライト(300㏐以上)を設置する。この様な犯罪者が嫌がる4原則で対策をすることが必要です。 開いてる窓や勝手口がないか?しっかり戸締りをしてください。敷地内に侵入したらスマホにお知らせが来て声で威嚇ができる防犯カメラを庭などに設置すれば、外に出ずに「警察よんだぞ!」と威嚇するなどできます。瞬時、即時に対応できる対策も今後は必要です。 僅か15万程の金の為に強盗実行犯など、100%に近い検挙率を考えるとあまりにも稚拙で支払う代償の大きさに後悔するでしょう。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 多田文明

    詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト

    解説今回も女性2人がいるところを狙うという卑劣な犯行です。 「寝ている間に、目隠しされて体を叩かれたり、…続きを読む

  • 佐々木成三

    元刑事部捜査第一課・警部補/一般社団法人スクールポリス理事

    解説関東周辺で連続して発生している緊縛強盗事件は、被害対象や犯行手口が非常に類似しており、同一グループも…続きを読む

コメンテータープロフィール

京師美佳

防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

防犯アドバイザー、犯罪予知アナリストとして、情報番組やNEWS番組などメディアにも多数出演。元警察署長の父や刑事の姉を持つ防犯のサラブレッドとして、セキュリティ全般の知識を活かし講演やYouTube防犯チャンネルなど啓蒙活動も行う。2005年京師美佳セキュア・アーキテクト設立。2009年一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。建物の防犯診断、防犯プロデュースなど専門家として幅広く活動を行う。「防犯アドバイザー京師美佳の安心生活をつくる自己防衛の心得35」など著作多数。

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