見解SNSで闇バイトで実行犯を雇っての同一組織の犯行ですので、上層部が逮捕されなければ実行犯が逮捕されてもまた募集され繰り返されます。其々の家で強盗を近づけない対策を行う必要があります。 まずは犯罪者が嫌う四原則（音・光・時間・人の目）を意識して防犯グッズなどで対策を行う。どこの現場でもガラスを割られる手口となっていますので、窓ガラスの強化は必須です。防犯フィルムや防犯ガラス、窓アラームなどで対策する。その際にフィルムの厚みは350μ以上でないと犯罪者が諦めるとデータにもある5分を稼げません。国が認める防犯フィルムは350μ以上の物ですので、購入する際に気を付けてください。 侵入してきた際に、周りに助けを求められるように緊急ボタンの設置などもあると安心です。郊外の戸建てを狙うのは防犯カメラが少なく古い住宅だとセキュリティが低くて高齢者住まいが多く置き金があるからです。
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コメンテータープロフィール
防犯アドバイザー、犯罪予知アナリストとして、情報番組やNEWS番組などメディアにも多数出演。元警察署長の父や刑事の姉を持つ防犯のサラブレッドとして、セキュリティ全般の知識を活かし講演やYouTube防犯チャンネルなど啓蒙活動も行う。2005年京師美佳セキュア・アーキテクト設立。2009年一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。建物の防犯診断、防犯プロデュースなど専門家として幅広く活動を行う。「防犯アドバイザー京師美佳の安心生活をつくる自己防衛の心得35」など著作多数。
