見解既に鍵を持たない時代が来ていますが、その一つにこのマイクロチップもあります。生体認証での鍵の施開錠や重要なシステムへのログイン行うのはとても便利ですし、鍵の複製などの心配がない利点がある一方で、生体でのみ使用できるものであれば誘拐などの危険が出てきますし、生体である必要のないチップなどであれば切り落としなどの手口で奪われる危険は出てきます。便利さ=安全ではなく、新たな危険も増すという事は認識する必要があるように思います。
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コメンテータープロフィール
防犯アドバイザー、犯罪予知アナリストとして、情報番組やNEWS番組などメディアにも多数出演。元警察署長の父や刑事の姉を持つ防犯のサラブレッドとして、セキュリティ全般の知識を活かし講演やYouTube防犯チャンネルなど啓蒙活動も行う。2005年京師美佳セキュア・アーキテクト設立。2009年一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。建物の防犯診断、防犯プロデュースなど専門家として幅広く活動を行う。「防犯アドバイザー京師美佳の安心生活をつくる自己防衛の心得35」など著作多数。
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