見解10代20代の判断力の低い若者が闇バイトに応募してしまい、身分証を人質に脅迫され実行してしまうケースが多くあります。こうして保護する内容を周知することで、上層部も報復の実行まですることはなくなります。自分達は実行しないのがこの闇バイトの特徴です。報復で実家や応募者の自宅に行けば自分達にも逮捕の手がのびることになります。知られていない間であれば可能性としてありましたが、こうして多数メディアやSNSで保護される事を発信することで、逃げた人間に近づけなくなるでしょう。 逃げる事を躊躇っているならば、今すぐに警察に行ってください。ご家族や自分の命も守られます。一度でやめればいいなどは許されません。余計に脅されます。また、運転手や運び屋だから強盗には関係ないともなりません。手伝いをしていれば共同正犯で6年以上の懲役か無期懲役、死刑の刑罰を受ける事になります。今直ぐ引き返してください。
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コメンテータープロフィール
防犯アドバイザー、犯罪予知アナリストとして、情報番組やNEWS番組などメディアにも多数出演。元警察署長の父や刑事の姉を持つ防犯のサラブレッドとして、セキュリティ全般の知識を活かし講演やYouTube防犯チャンネルなど啓蒙活動も行う。2005年京師美佳セキュア・アーキテクト設立。2009年一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。建物の防犯診断、防犯プロデュースなど専門家として幅広く活動を行う。「防犯アドバイザー京師美佳の安心生活をつくる自己防衛の心得35」など著作多数。