反社が組織的にアジア諸国で振り込め詐欺を行っています。フィリピン、カンボジア、タイなどまだまだ潜伏している可能性は高く、今後も摘発は続きます。海外に潜伏をして犯行を行うのは摘発される事を防ぐ為でもありますが、こうして海外でも摘発されるという事が示されれば抑止にも繋がります。 先ずは、公的機関や企業がビットキャッシュなどを用意して支払えなどは絶対に言いませんので、電話でその様な事を言われたら全て詐欺だと思い騙されない様にしてください。 そして借金苦に闇バイトなどで金を稼ごうとする人は海外に飛ばされて脅されて、帰ることも出来ないという状況にもなり得ます。逮捕されても良いからと実行犯が通報することがあるのはそのせいです。僅かなお金の為に人生を棒にふらないでください。
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コメンテータープロフィール
防犯アドバイザー、犯罪予知アナリストとして、情報番組やNEWS番組などメディアにも多数出演。元警察署長の父や刑事の姉を持つ防犯のサラブレッドとして、セキュリティ全般の知識を活かし講演やYouTube防犯チャンネルなど啓蒙活動も行う。2005年京師美佳セキュア・アーキテクト設立。2009年一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。建物の防犯診断、防犯プロデュースなど専門家として幅広く活動を行う。「防犯アドバイザー京師美佳の安心生活をつくる自己防衛の心得35」など著作多数。
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