悲痛な母親を救ったもう一つの“命” 伊勢崎飲酒3人死亡事故 「怒りしかない」厳罰訴える
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見解トラック運転者は、始業前にアルコールチェックをした後の飲酒運転であり、アルコールチェック後に車内で飲酒したようです ドラレコでは「急加速」「急ハンドル」が認められており、時速90km程度の速度で中央分離帯を乗り越えて対向車線を逆走し、2台の対向車に衝突して、最初に衝突した乗用車を押しながら、ガードレールで乗用車を押しつぶした事故です 飲酒運転は過失なのか? 飲酒運転を始めた時点で事故を起こすかもしれないと考えることが正常ではないか 「飲酒して運転する行為」自体が故意になるのではないか? 交通人身事故で処罰されるのは、過失である「過失運転致死傷罪」と、故意である「危険運転致死傷罪」があります 昨今の飲酒運転による事故は現行の法律の限界を超えるものが多く、法改正を検討する時期がきているのではないかと思います。
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警察官として24年間の大半を交通事故捜査に従事し、2,000件以上の交通事故捜査を担当、警察署では主に交通事故捜査係主任、本部交通部高速道路交通警察隊ではパトカー兼交通事故捜査係主任として多くの交通事故・事件捜査に従事してきました。退官後は、交通事故調査解析事務所を立ち上げ、裁判所や弁護士などから交通事故調査・鑑定の依頼を受け、交通事故鑑定人として活動しています。