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小崎恭弘

小崎恭弘

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大阪教育大学教授/附属小学校長/ファザーリングジャパン顧問

報告

子どもたちの生活や育ちを意識した緩和の方向性で、提言をされることについては賛成します。保育施設や小学校において、現場での活動や感染状況を見極めながら今後緩やかな対応にシフトしていくことになるでしょう。 同時に地域社会や保護者への丁寧な説明や理解を得ることが必要になってきます。コロナに対する意識やまたそれらへの対応策、マスクの着脱等に関しては、さまざまな考えや思いがあります。またそれぞれのご家庭や保護者の想いも異なります。政府の方針を全ての人が、受け入れるかどうかはまだ未知数です。 現場での判断や子どもたちの姿や丁寧な指導を通じて、社会全体でのコンセンサスを作り上げることが求められていきます。

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コメンテータープロフィール

小崎恭弘

大阪教育大学教授/附属小学校長/ファザーリングジャパン顧問

大阪教育大学健康安全教育系教育学部教員養成課程家政教育部門 (保育学) 教授。大阪教育大学附属天王寺小学校長。2009年関西学院大学大学院人間福祉研究科後期博士課程満期退学。西宮市市役所初の男性保母として採用・市役所退職後、神戸常盤大学を経て現職。専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」三人の男の子それぞれに育児休暇を取得。それらの体験を持ちに「父親の育児支援」研究を始める。東京大学発達保育実践政策学センター研究員。NPOファザーリングジャパン顧問。堺市子ども子育て会議座長。

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