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川端康生

川端康生

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補足失点するまでは十分戦えていました。前半20分過ぎの右サイドでのバスカットから加瀬のワンタッチクロスを棚田が狙ったチャンスなど、スピードも迫力もあるシーンもありました。 しかし、失点後は力の差を感じるゲーム。先制した横浜FCは余裕をもってプレーしていました。個々のスキルも判断力も横浜FCの方が一枚上手だったと思います。 いずれにしても、勝負はこれから。夏場の厳しい時期をどう乗り切るか。チームの総合力が問われることになります。

コメンテータープロフィール

1965年生まれ。早稲田大学中退後、『週刊宝石』にて経済を中心に社会、芸能、スポーツなどを取材。1990年以後はスポーツ誌を中心に一般誌、ビジネス誌などで執筆。著書に『冒険者たち』(学研)、『星屑たち』(双葉社)、『日韓ワールドカップの覚書』(講談社)、『東京マラソンの舞台裏』(枻出版)など。

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