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橋賀秀紀

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トラベルジャーナリスト

報告

補足早めがよいか、遅めがよいかはケースバイケースだろう。 ある程度規模が小さくて個別の客の状況を事前にできるだけ早く把握したいという物件では、極力正確な時刻を伝えるようにしている。だが、ある程度規模の大きいホテルや個別の客の到着時刻をそれほど正確に把握しているとは思いづらいところでは、遅めの時刻を伝えるようにしている。  到着時刻を早めに伝えておいて、到着できない場合、ホテルに連絡することになるが、その連絡を受けることでホテル側に負担をかけされてしまうことがあるからだ。また、現地についてどこか急に行きたいところがあったとしても、ホテル側に事前に伝えておいた時刻から遅れてしまうことが気になってしまうケースもある。  深夜になる場合は必ずその旨記しておく。場合によっては予約が取り消されてしまうケースもあるからだ。直前でなければメールでよいが、当日の場合は、電話での連絡のほうが確実といえる。

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コメンテータープロフィール

東京都生まれ。早稲田大学卒業。国内の近場旅行からアフリカの小国、LCCからファーストクラス、ゲストハウスからアマンリゾートまで旅行全般について利用者目線で論じる。著書に『エアライン戦争』(宝島社)など。『週刊東洋経済』で「サラリーマン弾丸紀行」を連載したほか、東洋経済オンライン、文春オンラインなどに寄稿している。

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