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長谷部愛

長谷部愛

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気象予報士/東京造形大学 講師/TBSラジオ気象解説

報告

解説今回のオーロラは、北陸などのかなり低緯度でも見られ、とても珍しいケースになったかと思われます。昨夜は晴れている所が多かったため、絶好の観測の機会になりました。江戸時代には京都などで見られたであろう資料が残っていますが、かつてのような文章や絵だけではなく、今はスマートフォンなどの普及により、空の多くの写真が撮られ、資料が数多く残る時代になりました。今回も各地で撮られた写真の分析がどうなるのか楽しみです。

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  • 縣秀彦

    自然科学研究機構 国立天文台 准教授

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コメンテータープロフィール

長谷部愛

気象予報士/東京造形大学 講師/TBSラジオ気象解説

2012年に気象予報士資格を取得し、翌年よりTBSラジオで気象解説を担当。2018年から東京造形大学で「アートと天気」についての研究・講義を開始。防災士も取得し、天気や防災に関わるデザインや、絵画や漫画などアートから天気の現象や効果を多角的に解析。講演やSNSなどで情報発信している。著書に『天気でよみとく名画 フェルメールのち浮世絵、ときどきマンガ』(中央公論新社)がある。

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