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江田健二

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RAUL株式会社代表取締役

報告

補足記事にもあるように日本は、世界でも3位の地熱ポテンシャルがある国です。地熱は24時間発電する安定電源であり、発電技術も昔からあるので、非常に優れた電源です。日本の技術力のある企業が海外の地熱開発に貢献している事例も多数あります。日本では、温泉組合との兼ね合い、国立公園のエリアなど制限からなかなか開発が進みませんでした。加えて、地熱は掘ってみないとわからないというところがあり、太陽光発電や風力発電よりも予測が難しい面もネックになっていました。今回は、採掘部分を国が支援してくれるということなので、これにより地熱開発が日本国内でも進むことを期待します。

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コメンテータープロフィール

専門分野「環境・エネルギー」「デジタルテクノロジー」「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広くつたえること」「デジタルテクノロジーと環境・エネルギーを融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆/講演活動などを実施。アクセンチュア株式会社に入社。エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカ等のプロジェクトに参画。その後、RAUL株式会社を設立。主に環境・エネルギー分野のビジネス推進や企業の社会貢献活動支援を実施。

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