能登地震 住宅被害判定に住民不服
住宅被害、37%が再調査 「実態と違う」不服相次ぐ 能登地震10カ月・石川
時事通信能登半島地震の発生から1日で10カ月を迎えた被災地で、自治体による住宅被害認定調査の判定に不服を訴える住民が相次いでいる。被害が大きかった石川県の6市町によると、2次調査が行われたのは1次調査を終えた住宅の約37%に上った。判定の揺らぎや実態との隔たりも指摘され、住民の生活再建へ課題が浮かぶ。
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