裏金は飲食関係に 元議員語るカネ
自民党総裁選を巡る動き
裏金は「飲食関係」に使った カネのかかる政治「今となっては何のため」、元国会議員が明かす実態
毎日新聞自民党総裁選(27日投開票)は、派閥の政治資金パーティー裏金事件で明るみに出た「政治とカネ」の問題にどう向き合うかが問われている。大半の派閥が解散を決め、各候補は口々に政治改革を訴えるが、そもそもなぜ政治にカネがかかるのか。「足りない時は自腹を切っていました。でも、今となっては何のために必死にカネを集めたのか、疑問も感じます」。事件で人生が一変した、ある政治家を訪ねた。
ココがポイント
みんなの意見
総裁選で議論してほしいテーマは何ですか?
投票数:30,835票経済・財政政策
36.7%外交・安全保障
21.4%年金・医療・介護
16.4%政治改革
14.3%
※ 統計に基づく世論調査ではありません。