新型コロナウイルス感染拡大の影響で、不安や悩みを抱えていないでしょうか。 心の不調や生活への不安を感じたときの相談先をまとめました。
新型(しんがた)コロナウイルスのえいきょうで、がっこうが休(やす)みになったり、外出(がいしゅつ)をひかえたりして、なかには不安(ふあん)や なやみをかかえる人もいるかもしれません。 こどもむけの、そうだんまどぐちを まとめました。
外出自粛が呼びかけられる中、配偶者暴力(DV)や児童虐待の被害が増えることへの懸念が高まっています。 支援団体などは、「もしかしたらDVかもしれない」「児童虐待かもしれない」と感じたら、できるだけ早く相談することを呼び掛けています。
まだ暴力を振るうには至らない、でも家で始終イライラして家族にきつくあたってしまうという方は「DV予備軍」だと自覚したほうが良いでしょう。新型コロナ感染拡大は ・感染の不安 ・経済的な不安・雇用不安 ・将来への不安 という要素を持つストレス要因です。 こうした不安を抱え込んだまま過ごすことで、DVにつながりかねない心の不調を起こすことがあるのですが、大事なことはその最初のサインを見逃さないことです。
お父さん、お母さんはこの間は、子どもの生活が多少乱れても仕方がないと、考えて欲しいです。子どもが勉強しない、スマホばかりいじっている、朝起きない、お菓子ばかり食べている、など大目にみましょう。これを機に、ゲームやスマホ依存になる心配も理解出来ますが、子どもというのはちゃんと退屈を持て余し、学校に行きたい、友達に会いたい、と思うようになります。 そしてずっと子どもと一緒で、逃げ場のないお母さん達は、苦しくなった時に身近な人に相談して下さい。お父さんが仕事に行っている間に苦しくなった時には、事前にお願いしておいて、お父さんに電話するのも良い方法です。誰かと話をすることで、少し気持ちが落ち着くはずです。
新型(しんがた)コロナウイルスがひろがり、しごとをやめるよう求(もと)められるなど、日本(にほん)にいる外国人(がいこくじん)のみなさんの生活(せいかつ)に影響(えいきょう)がでています。 外国人(がいこくじん)のみなさんが こまったときの、相談先(そうだんさき)を あんないします。