長谷川美祈

救命士が見続けた命の現場――「生きよう」愛と勇気を持って

1/10(木) 7:24 配信

救急隊員になったばかりのころ、119番通報で現場に行くと、けんかで刺された知人が血を流していた。「何もできずに頻拍、瀕死の状態を見てたんです。今だったら……」と59歳になった隊員は言う。当時は救急救命士の制度がなく、一刻を争う現場であっても、医師ではなかったこの隊員に救命措置はできなかったのだ。人と人を結ぶ現場、命をつなぐ現場は数限りない。救急救命士、ボランティア団体の代表、ホームレス支援の外国人、そして自殺防止に奔走する元警察官。彼ら4人が語る「平成」には、「生きよう」「助け合おう」「きっと新しい世界がある」といったメッセージがあふれている。

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