やっと見つけた!USB-C充電できる、折りたたみ薄型キーボード。
コンパクトで持ち運びしやすく、使う場所を選ばないiPad mini。ただ、iPadシリーズの中で唯一純正のキーボードカバーが発売されておらず、テキスト入力には外部キーボードを用意する必要があります。
iPad miniのコンパクトな筐体にはやっぱり薄くて折りたためるキーボードがぴったりなのですが、そのほとんどがマイクロUSBの充電ポート。
なかなか薄型の折りたたみキーボードでUSB-Cポートを搭載すものがなく諦めかけていましたが、今回やっとUSB-Cポートのキーボードを見つけたので紹介していこうとおもいます。
サンワサプライ折りたたみ式Bluetoothキーボード
今回紹介するのは「サンワサプライ折りたたみ式Bluetoothキーボード」。キー配置はUS配列ですが、64キーとコンパクトとはいえ必要なキーは省略されることなく配置されています。
「fn」キーと数字キーを合わせることで音量調節や再生停止の操作なども可能。最大3台のデバイスとペアリング可能で、その切り替えもスムーズです。キーボードの開閉で電源のオンオフを切り替えてくれるので、ストレスなく使えます。
薄型のスマートな見た目
iPad miniと使う折りたたみキーボードはコンパクトでスマートなモノがいいと思っているので、薄型の「サンワサプライ折りたたみ式Bluetoothキーボード」はiPad miniと持ち歩くのにもぴったり。
よくある折りたたみ式のキーボードはヒンジのパーツや開閉用のストッパーなど、見た目がメカめかしくなりがちですが、「サンワサプライ折りたたみ式Bluetoothキーボード」はヒンジもペラペラでマグネット開閉なこともありすごくスッキリしています。iPad miniと並べた時のスマートな佇まいもポイントです。
充電はUSB Type-C
そして何より嬉しいのが、充電ポートがUSB-Cであること。折りたたみ式キーボードではまだまだマイクロUSBが主流ですが、その他のデバイスがUSB-Cになってきている中で、キーボードのためだけにケーブルを増やしたくないのが正直なところ。
iPad miniのポートもUSB-Cに変わり、必ずUSB-Cのケーブルを持ち歩くので、一緒に持ち歩くキーボードもUSB-Cになるとケーブルを一本にまとめることができます。
しかも、キーボードの充電か無くなってきたら、iPad miniとUSB-Cケーブルで繋げばキーボードを充電しまがら使えるのがすごく嬉しい。
コンパクトに配置されたトラックパッド
iPad miniはタッチ操作ができるので、トラックパッドは必要ないのではないかと思われがちですが、トラックパッドはポインタデバイスとして使うことが多いです。
画面まで手を伸ばすことなくキーボード内で操作ができるのは意外と便利なんです。ですが、サードパーティ製のトラックパッドの精度はどれもイマイチ(特にスクロールの精度は厳しい物がある)。「サンワサプライ折りたたみ式Bluetoothキーボード」は一見するとキーボードしかないようですが、右下にちょこっとトラックパッドが忍び込んでいます。ポインタデバイスとしての用途であればこんぐらいコンパクトに収まっているとすごくちょうどいい。
気になるところ
ただこのキーボード少し気になるところがあります。それがキーの小ささ。コンパクトに収まっているのですが、その分ひとつひとつのキーが小さい。特に左側のキーが窮屈で「A」キーを押すときに「CapsLock」を押してしまいます。
もう少し本体が大きくなってもいいので、キーの大きさを押しやすくしてくれたら最高だったなと思っています。
まとめ
どこにでも持ち出せて、場所をえらばず使えるiPad mini。そのお供としておすすめなUSB-Cで充電できるスマートな「サンワサプライ折りたたみ式Bluetoothキーボード」。
よりiPad miniを使いこなすためのアイテムとして導入してみてください。
▽動画でも紹介しています。
Editor そうすけ
1987年生まれの新潟在住。「自分らしい、装いを見つける。」をコンセプトに、ブログ『imDRESSions(インドレッションズ)』を運営。ガジェットやファッション、インテリアなど、こだわりのあるモノを日々、探索中。
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