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5分で終わるから続く!週5で床拭きする主婦が使っているお掃除アイテム4選

シンプリストうた暮らし研究家

「床拭きまでしたいけど、なかなかそこまでたどり着けない」という人は、片づけに時間がかかりすぎているか、自ら床掃除に対してのハードルを上げている可能性が高いです。

以前は10分以上かかっていた床掃除は、アイテム選びによって約5分にまで時短ができるように。週5で床拭きをする主婦が現在愛用している掃除用品をご紹介いたします。

1.長柄ホウキ

コードレス掃除機での掃除をやめ、現在はホウキでチリを集めています。使用しているのは棕櫚箒(しゅろ)の長柄ホウキ。持ち手が長いため、腰に負担なくチリを集めることが可能。

「ホウキは時間がかかるのでは?」を思われがちですが、じつはコードレス掃除機で行っていた頃と時間はほとんど変わりませんでした。そしてホウキの方が優秀だと感じたのは「取りかかりの身軽さ」です。

コードレス掃除機の場合は、「使用できる時間帯」、「充電手間」、「フィルター掃除」など、円滑な掃除を妨げる要素がいくつかありました。むしろ時間帯を気にせずずっと同じクオリティで掃除ができるホウキの方がラクでした。

2.マーナの「ほうきとちりとり」

長柄ホウキで集めたチリは、マーナの「ほうきとちりとり」を使って集めます。ほうきとチリトリがセットで収納でき、スリムで置いても吊るしても収納できるので、場所もとりません。狭い範囲のチリ集めに最適です。

最初は玄関用として使っていましたが、室内用も買い足すほどお気に入りのアイテムです。

3.無印良品の「家中が掃除できる 泡クリーナー」

ふだんは水を濡らした雑巾だけで床拭きをすることが多いですが、べとつきや汚れが気になるときには、無印良品の「家中が掃除できる 泡クリーナー」を使って掃除をしています。床に直接泡スプレーをし、あとは通常どおり水拭きをすればワンランクすっきり仕上がるので、手間いらずで頼りになるアイテムです。

床掃除だけでなく、コンロ周りや壁掃除、冷蔵庫掃除などでも使えるので、1本持っておいて損はありませんよ。

4.カインズの「フローリングスプレーワイパーFSW-25」

床掃除が習慣になるきっかけとなったアイテムと言っても過言ではないカインズの「フローリングスプレーワイパー」。もう7年程愛用しています。

水を入れたペットボトルを入れたら、手元で噴射することができるので、途中でぞうきんが乾いて洗いに行く必要もありません。作業を中断することなく一気に終わらせることができるので、おっくうさも軽減。

また、一般的に「お掃除シート」をつけるタイプが多いですが、カインズのは「布ぞうきん」を挟めます。そのため、大量に余った古タオルの消費にもちょうどよく、お掃除シートを買う必要がない点もポイント。

ただ歩いているだけでキレイになるから、負担も少ないんです。

床掃除が約5分で終わるようになった!

このスタメンがそろって2、3年になりますが、本当に買ってよかったアイテムです。家電に頼らず手拭きで行っているというと非効率なようにも思いますが、コードレス掃除機やお掃除ロボットをお試し体験で使っていた頃よりも床拭き頻度は上がりました。

それに、床掃除にかかる時間は約10帖ほどの部屋で、何とたったの5分程度。意外とやってみるとあっという間なので、床拭きを習慣にしたい人は家電だけに頼らないアイテム選びも検討してみてはいかがでしょうか。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

床拭きを習慣にするコツについては、『やめたら家がみるみるキレイになった!週5で床拭きする主婦がやめたこと3選』をご覧ください。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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