【京都】宇治田原 『茶宗明神社・大神宮社』生家の隣に建つ永谷宗円を祀る神社でお茶の神様にお参り♪
「宇治田原」というエリアは、お茶の産地であるとともに、『高津商会』にとってもゆかりのある地域です。
日本映画の発展と共に歩んできた老舗会社である『高津商会』の小道具たちの流通センターが宇治田原にはあります。
その流通センターから近いところに、徳川家康の「伊賀越え」で有名な場所があります。
また「永谷宗円生家」もあります。
過去関連記事をご参照ください→
徳川家康の伊賀越えにある『永谷宗円の生家』宇治田原町湯屋谷生まれの茶業家の家!
「青製煎茶製法(あおせいせんちゃせいほう)」を開発・普及し、日本緑茶製法の基礎を築いた永谷宗円。
生家の隣に建つ永谷宗円を祀る神社『茶宗明神社』がありました。
集落の氏神である大神宮社に、永谷宗円の功績をたたえ、昭和29年(1954)茶宗明神として合祀したとあります。
鳥居をくぐると登山道と神社に分かれます。
永谷宗円を「茶宗明神」として昭和29年、大神宮社(だいじんぐうしゃ)に合祀し、茶祖の功績をたたえる全国の茶業者の崇敬されています。
山の中にある緑いっぱいの神社。
ご祭神は、天照大神(あまてらすおおかみ)豊受大神(とようけのおおかみ)永谷宗円(ながたにそうえん)※[別名]茶宗明神(ちゃそうみょうじん)です。
ご利益は、所願成就、五穀豊穣、商売繁盛。
隣には、お稲荷さんもありました。
お茶の神社があるとは、新しい発見でした♪
青紅葉が美しい神社です、秋にまたきたいです♪
茶宗明神社・大神宮社
〒610-0221京都府綴喜郡宇治田原町湯屋谷小字空広2