画像提供:TBS NEWS DIG
耐え難い苦しみから「死」を選ぶ人と、難病と闘いながら必死に「生」を願う人には、それぞれの人生があります。
日本では議論が進んでいない「安楽死」の現場に立ち会った記者が伝えます。
現場から「安楽死」を考える 法制化を望む人、反対する人の思い
記事一覧
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私は生きることを諦めた―― “安楽死”を選択した男性、耐え難い激痛の日々 声をあげて泣く妹へ「強く生きて」
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独りで戦い、生き抜いた――〝安楽死〟した日本人女性 病による耐え難い苦痛と、頼ることをできなくした家庭環境
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〝安楽死〟は家族のため―― 「死にたい」娘のエゴ、「生きてほしい」親のエゴ 涙ながらに口に入れた致死薬
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安楽死合法の国で―― 余命3か月の母を支える家族 激痛に耐え、法制化を求めた男性
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編集後記
西村匡史TBSテレビ「報道特集」記者
「自分の最期の姿を通して、安楽死についてみんなで考えてほしい」。そう言い残して旅立った人の思いを受け、私は取材を続けている。一人でも多くの人に「いのち」の尊さを信じ、生きてもらいたい。これを私は一番に願っている。だが、安楽死を選択せざるを得ないほど苦しんでいる人たちがいる現実にも目を背けてはならない。日々、痛感する記者としての業の深さ。それでも私は報じていかなければならない、と思っている。