秋山広一が約3年ぶりのVに笑顔/ボートレース徳山
ボートレース徳山の「マンスリー BOATRACE杯争奪戦」は10日に優勝戦が行われ、秋山広一が冷静なさばきで優勝を手にした。 4枠から登場した秋山は、カドからコンマ07のトップスタートを決めてまくり先制。バックストレッチでわずかにリードを奪う展開に持ち込んだ。インコースから立て直しを図る末永祐輝も意地を見せて2マークを先マイするが、秋山は冷静に差し返し、勝利を決定づけた。 秋山にとってこの優勝は、2021年10月の津以来となる約3年ぶりで、通算36度目の優勝。「もう久々すぎていつぶりか覚えていないですね。でも優勝できて良かったです」と笑顔を見せた。 2着は末永で、「失敗しました」と悔しさをにじませたコメントを残した。3着には三川昂暁が入り、3連単4-1-2は2万1780円の36番人気という高配当で決着した。
マクール