Aぇ! group、上半期新人1位は“奇跡” 「俺ら人気あるんかな?」デビューへの不安と喜びを明かす【オリコン上半期】
■末澤誠也「そもそも、俺らそんなに人気あるのかな…!? と不安だった」
――お気遣い、ありがとうございます(笑)。不安があったということは、安心したのでしょうか。 【草間リチャード敬太】安心はありましたね。 【末澤誠也】そもそも、俺らそんなに人気あるのかな…!? というのがあったので。今回も40万人動員のアリーナツアーって、そんなに動員できるのか!? って。京セラの感謝祭も、2日間で10万人も埋められるのか!? と思っていましたから。 【佐野晶哉】京セラのときも今回のアリーナツアーも「埋まりました」と聞いて、みんなで「おー!」ってなりました。 【正門良規】ホンマに埋まるのかわからんかったから、めっちゃ聞いてましたね。「どうですか? 申し込み来てますか?」って。だからこんなふうに表彰されるなんて、思ってもいなかったです。今後どうなるかはわかりませんが、ひとつ、こういうことが達成できたんだっていうのは、気持ち的にはちょっとした自信になりました。と同時に、プレッシャーもあります。一発だけじゃなくて、これを続けていかないといけないなと。 【佐野晶哉】うん、両方ですね。2ndからも期待に応えられるよう、いい音楽を発信していかないとね! 【末澤誠也】続かないと意味がないとは思います。 【草間リチャード敬太】新たに「ここからより頑張っていかないと」っていう気持ちになりました。 【小島健】デビューということでテレビにもたくさん出させてもらって、Aぇ! groupを知らない方たちにも発信させていただく機会をいただけた。まだまだ、僕ら全然満足していませんから! むしろこっからやと思って、どんどん上がっていきたいです。トロフィーもいっぱいもらって、俺の家に飾っておきたい。玄関らへんにいっぱい並べて、誰か後輩が家に来たら「おい見ろよ、トロフィーだぞ」って。 【正門良規】会社に置いておいたほうが、みんな見るよ。 【小島健】いや、俺んちで! ――改めて、デビューシングル「《A》BEGINNING」の「聴きどころ」、「見どころ」を教えてください。 【草間リチャード敬太】全体を通してAぇ! groupの泥臭さというか、無骨なところが組み込まれている曲です。歌割りで任されているパートもその人に合っているところが多いので、そこも重ね合わせて聴いてもらうのが一番いいと思います。ミュージックビデオの見どころで言えば、やっぱり僕がベースを弾いているところでしょう。 【末澤誠也】後半の。 【草間リチャード敬太】まぁ一瞬なんですけど(笑)。 【正門良規】でもあれ一発成功でしょ!? 撮影。 【佐野晶哉】ミュージックビデオ撮影していたときはまだベース歴2ヵ月くらいだっけ? 新人賞を差し上げます! 【末澤誠也】佐野さんから(笑)。 【正門良規】佐野ランキング! 【草間リチャード敬太】佐野ランキングありそうやな(笑)。 【末澤誠也】(ミュージックビデオの)見どころで言えば、小島の<運命へのRevenger>ポーズね。自分を指さしている(ポーズの)やつ。 【小島健】恥ずかしいな(笑)。 【末澤誠也】あれカッコイイっすね。 【佐野晶哉】どうして自分が運命のリベンジャーなの? 【小島健】そんなん聞く!? よくないと思う。意地悪ですよ!(笑)。 【末澤誠也】あれ、似合ってるからさ。小島がやっていても別に変じゃないというか。運命のリベンジャーやなって思いながら見るから。 【小島健】気になる方はぜひ(ミュージックビデオを)見てください。 【末澤誠也】僕の好きなポイントです。 【小島健】うれしいです。 【正門良規】しかもその(撮影の)瞬間、晴れてん。 【小島健】そうそう。ずっと雨だったんですけど、僕が出て撮るよってときに、ほんまに30分間だけ晴れたっていう。 【佐野晶哉】さすが運命のリベンジャーやな!