Aぇ! group、上半期新人1位は“奇跡” 「俺ら人気あるんかな?」デビューへの不安と喜びを明かす【オリコン上半期】
■小島健「目標はたくさんあるが、国民的なグループになるのが一番でかい目標」
――今年3月に大阪・京セラドームにて行われた『Aぇ! group Aッ倒的ファン大感謝祭 in 京セラドーム大阪 ~みんなホンマにありがとう~』は、デビュー発表も含めて特別なライブになったかと思いますが、ライブ当時の心境を振り返って印象的な出来事などを教えていただけますか。 【佐野晶哉】あの2日間は僕らにとって、すごい特別な時間でしたね。1日目にデビュー発表、2日目にデビュー曲を披露するという、今まで僕らの先輩たちではあり得ないようなテンポ感だったので、2日ともものすごくドキドキしながらステージ上に立っていました。あのデビュー曲披露のタイミングは忘れられないです。サプライズ的にやらせてもらって。僕らが1日目とは違う動きをして、ステージ上から急にはけて、過去の映像が流れて、知らない曲のイントロが流れて歌いだしで「《A》BEGINNING」のタイトルが出て、5万人みんなが「わー」って言ってくれて。あれは忘れられないですね。 ――デビューの際に、先輩などたくさんの方々からお祝いの言葉が届いたかと思いますが、その中で印象に残っているメッセージやアドバイスはありますか。 【末澤誠也】たくさんの先輩たちから連絡をいただいて。WEST.の桐山照史くんはデビュー発表してすぐに連絡をくれましたし、その次の日も連絡くれました。「一生応援してるからな」と言っていただいたりしました。SUPER EIGHTの村上(信五)くんも京セラドームに来てくれて「夢だけはずっと持ち続けろよ」と言ってくれた。Aぇ! groupとしても個人としても、夢を持ち続けながら、もっともっと飛躍していけるよう頑張りたいなと思います。 ――グループとして今後の目標は何でしょうか。 【小島健】アリーナツアーを今やらせてもらっていて、今までAぇ! groupがやったことのない規模感で、Aぇ! group過去最多の40万人動員という数字なんです。その次に来るのは、やっぱりドームツアーですよね。その先はスタジアムツアーと規模をひとつひとつ大きくして、ゴールデンの冠番組を持って、とか目標はたくさんありますけど、その中でも国民的なグループになるっていうのが、みんなで持っている一番でかい目標です。