アイナ・ジ・エンド「居場所が増えました」 映画賞の新人賞受賞で今後の俳優活動に意欲
元BiSHのアイナ・ジ・エンドさんが11日、『第48回報知映画賞』の表彰式に登壇し、監督や共演者たちへの感謝を述べました。 【画像】アイナ・ジ・エンドにインタビュー「BiSHとしてうちらやりきった」 今回、アイナさんは初主演映画『キリエのうた』での演技が認められて新人賞を受賞。映画は、これまで『スワロウテイル』など、数々のヒット作を手がけてきた岩井俊二監督の新作。アイナさんは、歌うことでしか“声”が出せない路上ミュージシャン・キリエを演じ、広瀬すずさん(25)や松村北斗さん(28)と共演しました。 俳優として新人賞を受賞したアイナさんは「岩井俊二監督に見つけていただいて、拾っていただいて、初めて映画に出させていただきました。すごく拙いものだったんですけど、にじみ出てくるものを浄化させてくれたのは岩井さんでした」とコメント。続けて「広瀬すずさんと松村北斗さんのおかげでお芝居楽しいなって、居場所が増えました。ありがとうございます。これからも頑張ります」と共演者への感謝と共に、今後の俳優活動に意欲を見せました。