今月8日に青森県の住宅から逃げ出した大型のトカゲ。その確保の瞬間をカメラが捉えていました。 11日午後3時半すぎ。 警察「いた！いた！いた！逃げた！逃げた！」 警察官が抱えていたのは、今月8日に青森県階上町の民家から脱走した大型のトカゲです。 警察「ひっくり返してからの方がいい。また逃げられても意外と速かった」 警察「午後3時45分トカゲ確保　トカゲ確保」 捕まったトカゲは… 警察「さっきくっついていた。ジャンプして。のぼっちゃうかもしれない」 トカゲは、飼育されていた家からおよそ50メートル離れた、すぐ近くの民家の軒下にいました。 発見した女性 「テレビ見ていて、カサって音が聞こえたような気がした。そこからのぞいてみたら（室外機のところに）いる」「（9日朝に）トカゲらしいもの窓から見た。でもまさかトカゲがこの辺にいるとは思わない。『みなさんたいへんだな』って思ってた。きょうここで見たから『よかった』と思って走って行きました」 飼い主 「警察のみなさんにもたくさんお世話になって、申し訳ない気持ちとありがたい気持ちでいっぱいです」「今後、外に出さないように生活飼育環境を整えていきたい」 警察は、飼い主に管理を徹底するよう、呼びかけました。