元プラス・マイナス兼光、2年前に建てた1億2000万円新居は残りローン34年「ギリギリやで」
「ひどい時は通帳(残高)5万8000円までいったから」と過去の苦境明かす
元プラス・マイナスの兼光タカシが7日、ABC系『やすとものいたって真剣です』(木曜午後11時10分)に出演。約2年前に都内に建てた注文住宅を披露し、値段を明かした。 【動画】兼光が建てた1億2000万円新居の映像 マイホーム購入を考えている藤崎マーケット・田崎佑一が、都内の高級住宅街にある兼光邸を訪問。兼光は「3階建てで4LDK。土地が狭いから上へ上へ」と説明した。広さは約105平米で外壁にこだわったという。 約800万円の光岡自動車・Buddyも公開。2月に岩橋良昌とのコンビ解散となった兼光は「2年4か月待って、解散して1週間後に来ました」と納車時期に触れ、「火の車です。よう走るわ」とネタにして笑わせた。 家に入って2階のおしゃれな約20帖のリビングダイニングキッチンを見た田崎は「泣きそうになってる。兼光さんがすごい幸せやと思って」と涙を見せると、兼光は「何で? 解散したのに頑張ってる言うて?」と後輩の気持ちを感じ取って笑顔を見せた。 プロ雀士でもある兼光は約5帖の麻雀ルームも公開。「ウソやろ」と驚く田崎に、「これいいでしょう」と自慢。「テーマはアジト・隠れ家」といい、夫人の了解も得ているとした。 自宅は残り34年のローンがあるといい「(残ったのは)ローン。相方はドローン」とボケた兼光。真剣に自宅購入を目指す田崎のための参考に値段を発表した。田崎は「1億5000万」と予想したが、兼光は「正解は(約)1億2000万ですね」と回答。“億超え”の現実に田崎が「1億2000万!」と目を見開く中、「ギリギリやで。ひどい時は通帳(残高)5万8000円までいったから。買ったとき。“やばいやばいやばい、来月”(って)」と苦しい時期があったと打ち明けた。
ENCOUNT編集部