おしどり夫婦が離婚へ...。人気俳優(28)が、夫とのバトルを振り返り「人生で最悪の数日間だった」と明かす
人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の俳優ソフィー・ターナー(28)は、夫ジョー・ジョナス(34)との離婚を経て、人生最悪の悲しみを経験し、さらなる強さを得たようだ。最新インタビューで、すべては子どもたちのためだったと語っている。 【写真】ハリウッドのおしどりカップルが離婚へ...。ソフィー・ターナー&ジョー・ジョナスの愛の軌跡を振り返り ソフィーは、3人兄弟のポップロックバンド「ジョナス・ブラザース」のメンバー、ジョー・ジョナスと2人の子どもを設け、4年間の結婚生活を経て2023年9月に別居した。2人の別居が報じられると、ジョーは彼女との離婚を申請。のちに、ソフィーはそれを報道で知ったと語った。その後、娘のウィラ(3)とデルフィーヌ(1)の親権を巡って、2人の複雑な争いが始まった。 「人生で最悪の数日間でした。乗り越えられるかどうかわからない日々もあった」と、ソフィーはインタビューで離婚当初を振り返る。
別居の報道を受けてメディアの狂乱が始まり、それが子どもたちに悪影響を及ぼすことを彼女は心配した。 「弁護士に電話して『私の手には負えない』と言いました。私は自分のために立ち上がるほど強くなかったのです。ところが、2週間後、私は子どもたちのために闘っているのだと気づきました。誰かに『子どもたちのためにやりなさい』と言われたら、私はやる。自分のためにはやらないけど、子どもたちのためならなんでもできます」 しかしソフィーは当時、イギリスで犯罪ドラマシリーズ『ジョーン』を撮影中で、娘たちはジョーとアメリカにいた。ソフィーの撮影期間中は、ジョーが子どもたちの面倒を見ていたこともあり、ジョーからソフィーへ「子どもたちをこのままアメリカに住まわせたい」という要求書が届いた。 「私にはあと2週間、撮影の契約が残っていたのでイギリスを離れることができませんでした。子どもたちはアメリカにいて、私は『ジョーン』の撮影が終わらないうちは子どもたちのところに行けない。そんな時に記事が次々と出始めたんです」 彼との闘いのピークに、ソフィーはジョーが子どもたちを「不当に保持している」と告訴。その後、告訴は取り下げられ、元夫妻は現在、離婚や親権の合意に向かって詳細を詰めているところだ。 そんな状況下ではあるが、ソフィーは2023年秋ごろからイギリス人俳優で英国貴族である第4代カウドレー子爵の御曹司、ペリグリン・ピアソンと交際中。熱々ぶりをインスタグラムでも披露しており、関係は順調なようだ。
From Harper's BAZAAR.com