和歌山県内中学生による地元企業ジョブツアー/和歌山県田辺市
中学生を対象に地元企業の紹介や見学、作業体験を行う「和歌山県内中学生による地元企業ジョブツアー」が、10月2日、和歌山県田辺市立上秋津中学校で行われました。 これは、きのくに信用金庫が3つの信用金庫と合併して誕生し30周年を迎えた2023年、中学生に地元企業で働くことに対して興味や関心を持ってもらうことで若者の地元定着に少しでも寄与できればと始めたもので、2023年のみなべ町立上南部中学校での開催に続いて、今回が2回目となります。 ジョブツアーには上秋津中学校の1年生29人が参加し、まず、きのくに信用金庫の岩橋儀幸専務理事が「きょうのツアーを通じて地元企業の魅力や働くことの意義を再発見して下さい」と挨拶しました。 続いて田辺市のたなべ営業室・入口直史さんが地元企業について紹介し、株式会社中川の中川雅也さんと株式会社モリカワの森川真帆さんが、地域の課題や企業のビジョンなどを話しました。 このあと中学生29人は株式会社山長商店を訪問し、工場見学や模型作成体験などを行いました。