「粗品おもんない」に粗品が大反論「吉本で一番面白い、お笑い界の神童、俺は認められた人間」
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(31)が29日までに自身のYouTubeを更新。「おもんない」(面白くない)と誹謗(ひぼう)中傷を受けていると明かした。 【写真】ギターなど音楽スキルに定評のある粗品 「いろんなやつに悪口言われる人生やわ、ホンマ俺みたいなもん」と切り出した上で「『やっぱあいつは嫌いだ』みたいなことをよく言われるんですけども。『嫌いだ』はまだええけどもさ、『おもんない』とかもたまに言われるかな。まぁ誹謗中傷が絶えないですよ」と打ち明けた。 そして「俺多分、結構トップクラスやで。今、芸能界の誹謗中傷を食らってるんちゃうかなぁ」と収録を手伝うマネジャーたちに投げかけた。さらに「みんなそう、忘れてないかっていう。例の件。ちょっと俺が油断したら忘れる。みんな、あの偉業を」とたたみかけた。 その上で「俺な、M-1、R-1チャンピオンやぞ? ちょ忘れてない? みんな俺のこと何やと思ってねん。お笑い界の神童。史上最年少優勝。M-1もR-1も。25歳でM-1とって、26歳でR-1とった。これがいまだ抜かれてない最年少記録やわ」と胸を張った。 続けて「これを棚に上げて『粗品おもんない』って言うやつは、正直自分がおもんないって言ってるようなもんですよ。俺は認められた人間なわけやから。お笑いで」と投げかけた。 その後、自身の偉業を列挙していく。「オールザッツ漫才 19歳で最年少優勝」「オールナイトニッポンでのギャラクシー賞」「約800人参加のじゃんけん大会で無敗優勝」「横浜アリーナと武道館で公演成功」「YouTubeのチャンネル登録者数、コンビと個人両方で200万超え」「(フジテレビ)27時間テレビのMC」などの実例を挙げ「人にイジられへんかなと思って、今こういうムーブをしてるだけで、ホンマはすごいやつ」と語った。 さらに22年4月に行われた吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」についても言及。「一番ウケてた。吉本の社内の会議で上がったという情報も聞いてますから。ということは吉本で一番おもろいっていうことやろ? 正直な。これは(ピンではなく)霜降り明星やで。『伝説の一日』って全員ネタしてるワケやからな。やっぱ会議で名前挙がるってすごいで」と言葉に力を込めた。そして数々の偉業を「忘れないように!」と訴えた。