日本代表、バーレーン戦予想スタメン紹介【右FW】エースは外すべきか? 大一番に強いのは…
日本代表は31日、AFCアジアカップカタール2023ラウンド16でバーレーン代表と対戦する。一発勝負の一戦に臨む日本代表のスタメンとフォーメーションをポジションごとに予想する。 【画像】日本代表、バーレーン代表戦の予想フォーメーションはこちら
FW:堂安律(背番号10) 生年月日:1998年6月16日(25歳) 所属クラブ:フライブルク(ドイツ) 23/24リーグ戦成績:16試合1得点1アシスト 日本代表通算成績:45試合7得点7アシスト インドネシア代表戦と同じく、右ウイングには堂安律が入ると予想する。初戦、第2戦では伊東純也がこのポジションで起用されたが、これまでの活躍と比較すると物足りなさが否めなかった。第3戦で起用された堂安は久保建英や毎熊晟矢らと流動的にローテーションしながら攻撃の起点となっていた。4バックが予想されるバーレーン代表に対しては、堂安がプレーする右サイドから打開するチャンスは必然的に増えるだろう。 フライブルクではサイドに張った位置からの打開を求められ、ブンデスリーガでは1得点1アシストとゴールに絡む機会は少ない。ただ、大一番での勝負強さは堂安の魅力。FIFA U-20ワールドカップではU-20イタリア代表から、東京五輪ではU-24メキシコ代表から、FIFAワールドカップカタール2022ではドイツ代表とスペイン代表からゴールを奪った。5年前の前回大会でも2得点を挙げているだけに、今大会でも決定的な仕事に期待がかかる。 決勝トーナメントを前に髪色を金から銀に変え、先頭モードを1段階上げた。負けたら終わりの一発勝負では、堂安も勝負強さを発揮してくれるはずだ。
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