シティDFアケがロックダウン中に始めた意外な趣味とは? 「サッカーと似たようなもので、毎日練習し、ハードワークし……」
グリーリッシュ、B・シウバの意外な一面も
マンチェスター・シティに所属するオランダ代表DFネイサン・アケは、新型コロナウイルスの影響でロックダウンになった際に始めた趣味に夢中になっていることを『ITV』のインタビューにて語った。 「ロックダウン中は時間がたくさんあったので、何か新しいことを試してみたいと思ったんだ。ピアノは一人で弾くのに最適な楽器だから、ピアノを注文して練習を始めた。本当に夢中になり、毎日弾いていたよ。自分の進歩を目の当たりにし、感じることができた。それが、弾く意欲をさらに高めたんだ」 「毎日、毎日、毎日、練習して、突然カチッと音が鳴って曲を演奏できるようになると、満足感と褒美が得られる。自分の努力の積み重ねが、最後には実を結ぶんだ。サッカーと似たようなもので、毎日練習し、ハードワークし、いいレベルに達することができる」 ロックダウン中にピアノを弾くことにハマったと語るアケ。さらに音楽が好きなシティのメンバーを聞かれ、FWジャック・グリーリッシュとMFベルナルド・シウバの名前も挙げている。 「ジャック(グリーリッシュ)は本当にDJをするのが好きで、うちには音楽好きな人たちがいる。ベルナルド(シウバ)は歌うのが好きだよ。僕らには音楽が好きな人たちがいるから、彼らは気にしない」 グリーリッシュとシウバのピッチでは見せない姿を打ち明けたアケは、自身のピアノの演奏でグリーリッシュやシウバとコラボしてみたいと語っている。 ピッチでのプレイからは想像できない3人の意外な一面であるが、いつの日かアケの伴奏でシティのチームメイトが歌うシーンを見られる日も来るかもしれない。
構成/ザ・ワールド編集部