K-1vsKrushのガールズ対決が一気に現実味!? K-1副キャプテンの波北果穂が「キックルールで3対3で」、犬嶋英沙は笑顔で「ボコボコにする」【K-1】
K-1が5月15日、都内で「K-1ガールズ 2024」お披露目会見を行い、継続メンバー2人、新メンバー7人の計9人が勢ぞろいした。 K-1グループでは4月にKrushのラウンドガール「Krushガールズ 2024」のお披露目会見を行ったのだが、その後、Krushガールズの副キャプテン・成沢紫音が公式ホームページでのコラムで「K-1ガールズとのガールズ対抗戦とか出来たら盛り上がるのかなと勝手に思ったりしてます!笑」などとガールズ同士の対抗戦をアピールしていた。 この日の会見で、キャプテンを務めるうららは「私はラウンドガールのお仕事って花を添えることなので、本来であれば“より美しく”というのが大事だと思ってるんですが、みんなスポーツを得意な人が多いので、数値化できるような、パンチングマシンとかでパンチ力を」などとやんわりとコンタクト系の対戦は否定も「後は波北がさっきから“やってやろうじゃないか”とか言っていて(笑)。波北単体で戦うのなら。あちら側も全員はできないと思うので、自信がある子とか、あとは運動会みたいなちゃんとした競技で競えれば。ケンカではなく(笑)」と副キャプテンの波北がやる気満々であることを明かす。
これを受けて波北が「Xで見させていただいたんですが、ぜひやりたいなと。ありかなと思いました。対抗戦でお願いします。3対3で」とアピール。ちなみに波北は「幼稚園から8年間、少林寺拳法を初段・黒帯まで続けていた。中学生の時には全国大会準決勝、出身が京都府で府大会で2位」との格闘技歴を持つ。 ルールについては「キックルールで3分3Rはきついから短めで。顔は? 顔なしとかいけるんですか? そんな甘いこと言ってられへん」と会場中がふわっとした対決を予想する中、いつの間にかキックルールでやる気の波北。
また昨年までKrushガールズを務め、今年から新メンバーとなった犬嶋英沙も「チームが変わった瞬間に、現役のKrushガールズのメンバーに“対抗戦をしたい”と言われた時は正直最初は悲しい気持ちになっちゃって(笑)。“いきなり対抗心を持たれるんだ”って一度は落ち込んだんですが、今は心強いメンバーがいるので、みんなでボコボコにしてやろうかなって思っています。今はK-1魂です。別人格になりました(笑)」と参戦の意思表明。 キャプテンうららの心配をよそに、過激ルールでの対決の可能性も浮上してきた!?
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