エリアに住む人たちに自己実現を 糟屋地区美術展が開催
九州朝日放送
日本画や彫刻など地域住民の作品を集めた「糟屋地区美術展」が志免町で開かれています。 この美術展は、糟屋地区に住む人たちの自己実現と生きがい、ユニークな芸術創造の発展を図ろうと古賀市と糟屋郡内の7町持ち回りで開催されているもので、今年で52回目となります。 今年の会場となった志免町民体育館には日本画や陶芸・写真など7つのジャンルの作品約220点が展示され、優秀な作品には市町長協議会賞などが贈られています。 こちらは「福岡県美術協会賞」を受賞した「ひととき」。 やわらかな色調で丹念に「あじさい」が描かれ幻想的な世界観が評価されました。 糟屋地区美術展は今月29日まで開かれ、最終日には審査委員によるギャラリートークも行われる予定です。
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