カラオケ店で無銭飲食か 詐欺の疑いで自称無職の男を逮捕 系列店でも無銭飲食していて店員が気づき通報
代金を支払う意思も能力もないのに、カラオケ店で飲食物を注文し食事をしたとして、詐欺の疑いで自称無職の28歳の男を逮捕しました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、いずれも自称の住所不定、無職の阪口龍平容疑者28歳です。 阪口容疑者は11月26日の午前11時頃から午後0時30分頃までの間、甲府市のカラオケ店を利用し、代金を支払う意思も能力もなかったものの、酒1杯とやきとり1品を注文して食事をし、部屋の利用代金と飲食代あわせて2770円を支払わなかった疑いがもたれています。 警察によりますと、阪口容疑者は今回利用したカラオケ店の系列店でも無銭飲食を行っていて、入店時に会員証を提示した際に店員が気づき、警察に通報したということです。 警察の調べに対し阪口容疑者は容疑を認めているということです。
テレビ山梨