非常階段のJOJO広重がエッセイ集刊行、帯文は石野卓球と町田康が執筆
JOJO広重のエッセイ集「また逢う日まで」が12月20日にTANG DENGより発売される。 【写真】占い師としての顔も持つノイズミュージシャンJOJO広重 国内外で高い評価を受けるノイズバンド・非常階段のリーダーであり、“ノイズの帝王”と呼ばれるなど激しいパフォーマンスに定評があるJOJO広重。しかし、ひとたびステージを降りれば占い師として人々に優しく寄り添い、悩みに答えるなどそのパブリックイメージとは正反対の顔を持つ。 「また逢う日まで」は多彩な顔を持つJOJO広重が自身の半生をつづった、執筆活動の集大成とも言える1冊。幼少期の記憶、甘酸っぱい青春時代、そして80年代アンダーグラウンドシーンの渦中にいた彼の軌跡が詰め込まれる。また本書にはJOJO広重の友人でもあるライター高倉美恵と、音楽評論家の小野島大による解説も収録。帯には石野卓球と町田康の推薦文が掲載される。 なお「また逢う日まで」の発売時期に合わせて各所でトークショーなどのイベントが開催される予定。