名古屋グランパス、期限付きで移籍していた森下龍矢、ポーランド1部・レギアワルシャワに完全移籍と発表
名古屋グランパスは17日、ポーランド1部・レギアワルシャワに期限付き移籍していたDF森下龍矢(27)が、同クラブに完全移籍すると発表した。 森下は2021年に鳥栖から加入。2022年に基本布陣を3バックに変更してからは、両ウイングバックの主力として活躍した。昨季終了後に期限付き移籍で海外挑戦すると、今季はアタッカーとしての価値を見せ、17試合4得点2アシストと活躍している。 グランパスを通じ、以下の通りコメントを発表した。 「このたび、レギア・ワルシャワに完全移籍することになりました。名古屋での3年間は、思い出すとつい笑みがあふれてしまうことばかりです。幸せな3年間でした。“名古屋の森下”と言われるのが大好きでした。名古屋の選手としてプレーすることに誇りを感じていました。3年間支えてくれたグランパスファミリーの皆さん、尊敬する監督、スタッフ、仲間、名古屋でプレーする機会を与えてくれた皆さんに心から感謝を伝えたいです。最後に、名古屋グランパスファミリーの一員にしていただきありがとうございました。皆さんからもらった人生で唯一のチャントは僕の宝物です。それを胸に夢に挑んできます」
中日スポーツ